果物にも魚にも血液型があるそうな

2018年3月9日金曜日

医学なるほど

紅葉した色は血液型で決まるカエデ

今日の運勢から性格まで、血液型による占いよく耳にする。
A型は几帳面、O型は大らか、B型はマイべ—ス、AB型は合理主義などなど

当たっているような気もしてくるので不思議なものだ。

この血液型は人間だけではないそうな

例えば、
 ウシ、ワニ類、カメ類はすべてB型、ウサギはAかB型、魚類はすべてA型

たしかに、B型の動物はマイペースでおっとりしているし、A型の魚類も神経質そうで当たっているかもしれない。

このほか、
 カボチヤ、キヤべツ、ゴボウ、イチゴ、ナシなどはそれぞれ〇型、
 ソバ、ブドウ、スモモはAB型らしい。

さらに、赤痢菌はO型で結核菌はB型だという。


植物によってはおもしろい変化を示すものがある。カエデがそれである。

カエデといえば秋の紅葉の主役で、紅色と黄色に染まるものの2種類ある。どちらも美しいが、なんとカエデの血液型によって決まっているのである。

〇型のカエデは紅色に紅葉、AB型のカエデは黄色に紅葉するらしい、なぜかは、はっきりしていない。

血液型は何で決まる

血液の中にはいろいろな成分があるが、
そのなかで主役は、何といっても赤血球

全身に酸素を運んでいて、血液が赤いのも赤血球の色である。


その形は円盤のように楕円形で、直径は7.5ミクロン〜8ミクロン(ミクロンは1ミリの1000分の1)、厚さは約2ミクロンととても小さい。

この小さな赤血球が、健康な成人男性の血液1ミリリットルに410万〜530万個も含まれているのである。

人間の血液の量は、体重の約13分の1であるから、
体重60キロの男性では、20兆個もの赤血球を持つことになる。

血液型を決めるのは、この赤血球なのである。
赤血球にガラクト酸という糖が付いていればA型、
ガラクト—スという糖が付いていればB型、
両方付いていればAB型、
どちらもなければ〇型になる。

日本人の血液型はA型が40%、次が〇型の30%、続いてB型20%、AB型 10%

この4つのタイプを持つものは、人間とサルなどの霊長類、そして植物だけである。

人間がどの血液型になるかは、遺伝によって決まるが、
植物も似たようなもので、同じ種の血液型は変わらない。

ところが、
細菌のなかには、たとえばB型から〇型に変わつてしまうものもある。
しかし、必ず〇型に変わるというから、やはり何らかの法則がそこにあるのかも?


赤血球についての豆知識


赤血球は、毎日体内で、全体の約 1%が生まれ変わっていて古くなったものは、脾臓で壊され、骨の骨髓で新生されている。

この新しい赤血球も、100〜120日もたてば、やがて脾臓で壊され骨髄では、壊された赤血球に見合うだけの新たな赤血球がつくられる。

全身に酸素を運んでいる赤血球だが、
血液には、酸素をたっぷり含んだ動脈血と
酸素を運び終えた静脈血がある。

見分けは簡単、動脈血は鮮やかな赤色で静脈血は暗い赤色
静脈血の中に、酸素を入れるとみるみるうちに、
鮮やかな赤色になる。

病院で検査の為、腕から採血されるのは「静脈血」
普通、動脈血を目にすることはありません。


今度、採血の機会があれば、自分の血液を見てみると
暗い赤色の血液が・・・ あると思います。